生後14カ月で「日本語耳」 外国 苦手の原因に

 日本人が外国語の音の聞き分けが 手な原因の一つとされる「日本語耳 を、生後14カ月の赤ちゃんが獲得 しているとの研究結果を、理化学研 所とフランスの研究チームが12日 でにまとめた。

 日本語の音韻体系がこの時期には に身に付いていることを示すもので どのようにして母国語を習得するか の理解や、音韻が大きく異なる外国 の習得法開発につながるのではない という。

 日本語は母音だけか、子音と母音 組み合わせており、子音の連続はな 。このため日本人は母音がない外国 語を聞くと、日本語に合うように「 」や「お」の母音を挿入し、日本語 「修復」して聞く。これが「日本語 耳」で、発音も修復したものになる みられている。

 研究では、日本とフランスの生後 カ月と14カ月の乳幼児各24人( 96人)に、子音の連続語や、子音 と母音の組み合わせ語を聞かせたと ろ、生後14カ月では日本の赤ちゃ だけが区別できなくなった。

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101201000936.html